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4 STAP細胞問題基本資料・総合リンク集4(2018年12月現在)...

 

■桂調査委報告関係(2)

 

【FES1に関するマウス系統の齟齬について】

佐藤貴彦氏「F E SI は本当にF E S Iだったのか」(『STAP細胞 事件の真相』より抜粋)

○和モガ氏「STAP細胞事件」-ES細胞FES1の再調査について理研への要望書

 ①要望書提出(2018.6.30) (1) (2) 

 ②理研回答(2018.7.31) (3)

    ・「適切に調査したものと認識しており、ご要望の再調査をする考えはありません。」)

  ・和モガ氏電話照会「ES細胞FES1の再調査が難しいのであれば、129は129X1なのかを電話で

   問い合わせてほしい。」

  理研「大田先生に聞くか聞かないかを含め検討した結果、そういう回答になっています。」

 ③再要望書提出(2018.9.30) (3)(後半青字部分)

 ④理研回答(2018.10.1) (4)

  ・「再調査を行う考えはありません。」

 

【桂報告書に(行うはずだった)遺伝子発現解析結果が記載されていないことについて】

○和モガ氏の問題提起

  ・ブログ記事:「STAP細胞事件」-桂調査委員会の結論は信用できるか

  ・理研コンプライアンス本部への口頭照会結果(②の箇所:2018.7.31回答に関連して)

  和モガ氏「遺伝子発現解析はやったのか、やらなかったのか?」

  理研「それについてはお答えしない。」

 

○Ooboe氏/パートナー氏の問題提起

 ・「CDBに保存されているSTAP関連細胞株に関する検証」

    (2014.6.29 竹市雅俊センター長名)

  ・本資料に関するOoboe氏の解説

    (6月16日若山第三者機関解析結果を受け、今後の解析方針と解析概算計上を定め和光の

      理研本部会議において、正式に承諾された解析方針文書)

 ・「竹市所長記名解析方針書にあるnon-codingRNA発現解析データ資料、ゲノム多型の比較解析

  そして伝子発現解析に関するデータ文書、または関連文書」の開示請求結果

   (テラトーマに関するパラフィンブロック解析の資料15枚のみ)

 

  ※ 関連研究?

  ・ncRNAの発現がiPS細胞とES細胞の違いを決める(2015. 3.11 理研)

   -多能性維持に関わるとされるncRNAがiPSでは十分に発現せず-

  ・幹細胞の多能性に関わるレトロトランスポゾン由来のRNA(2014.4.29 理研)

  -ジャンクDNAから転写されるRNAの新しい機能を発見-

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